サポーター

またもやお久しぶりとなりました。

先日、子どもがアニメを見ていたので何気なく一緒に見ていました。
タイトルは「推しの子」
名前は知っていたのですがいやもう驚いた。
何あの展開。
けっこうストーリは進んでいるらしいのですが、ちょっと調べてさらにびっくり。
アニメで話題になったことを作者が心配して
これからさらにドロドロした展開になるから小さい子はあまり見ないでほしいなんていっちゃってるそうじゃないですか。
いやーどうなることやら。
途中で忘れて続き見なくなるのが自分のパターンなんですけど。

鬼滅の刃もびっくりしたもんなー。子どもに人気だっていうのに血みどろじゃん・・・。
そんな私は北斗の拳世代です。

さて今月から後半戦始まりました。
まずは石橋チャンピオンズカップ。
本音を言うとどこかで1セット取れれば上出来かなーと思っていました。
ところがしっかりと1勝。
しかも2-0のスコアで。
今期2回目のストレート勝利。
とりあえず成長しているところを見せてくれました。お見事。

今回の大会、途中からチームがずいぶんと声出ししていました。
上級生がチームに対して声掛けしていたり、盛り上げようと大きな声を出す場面がいくつか。

試合中の声、基本的には自分たちから出しています。
練習でも少しずつ出るようになっていたので、もっと出していいよくらいのことは伝えましたが
予想以上に出してました。

個人的な考えですが、言われて声を出すのは違うよなって思っています。
試合に、プレーに集中していたら自然と出るはず。
声を出すからいいプレーが出来るのではなく、よい集中が出来ているから声が出る。
子ども達なりにやれること、やるべきことを考えた結果でしょう。
もっともっと積極的に出していってほしいと期待しています。
そういう意味でもこの大会は少し子ども達が頼もしく見えました。

で、今回の本題。
もう一つの声についてです。
それは応援の声。

最近の今井仲町、試合を見に来る保護者の数が片手で数えるほどです。
監督コーチ、お当番さんを除くと指折り数える必要もないほど。
部員が少ないので当然ではありますが、他チームと比べると圧倒的です。

実際、応援が多いチームは試合中も一つ一つのプレーに歓声があがります。
そういうチームが相手のときはうちの子たち、やりにくいだろうなと心配になるほどです。
やはり自分のプレーや仲間のプレーで盛り上がれば、子ども達は勢いづきます。
いや、大人子ども関係ないですね。

実際にスポーツでの試合も応援=その場の盛り上がりで一気に形勢が変わることは珍しくありません。
そういえば今年の夏の甲子園決勝も慶応の応援が~なんて話題になってましたね。

子ども達、頑張っています。
試合に勝てても勝てなくても。
もしかしたら家にいるときとは全然違う顔をしているかもしれません。
一日中とは言いません。
時間の都合がつくとき、1試合だけでも顔をだしてあげてください。

応援にきてくれたお父さんお母さんにナイスプレー!といってもらえたら、何より嬉しいはずです。
きっとさらに頑張れるはず。
子どもの力を今以上に引き出せる何よりの存在。
それはあなた以外にはありえません。

あなたの何よりの推しが必死にプレーしながら、ほんの少しの後押しを待っています。

2023/9/15